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教授 内村 智博

【出身】
鹿児島(甲南高校卒)

【所属】
福井大学学術研究院 工学系部門 材料開発工学講座
(学部)工学部 物質・生命化学科(物質化学コース)
(大学院)工学研究科 産業創成工学専攻 材料開発工学コース

【経歴】
1997年 3月 九州大学工学部応用物質化学科 退学
1999年 3月 九州大学大学院工学研究科化学システム工学専攻博士前期課程 修了
(2000年4月から2001年3月 ドイツGSF(現Helmholtz Zentrum München) 訪問研究員)
2002年 3月 九州大学大学院工学研究科化学システム工学専攻博士後期課程 修了

2002年 4月 九州大学大学院工学研究院応用化学部門 助手(平成19年度より助教)
2010年10月 福井大学大学院工学研究科材料開発工学専攻 准教授
2017年 1月 福井大学学術研究院工学系部門 教授

【受賞歴】
2001年 九州分析化学奨励賞
2006年 東京コンファレンス2006 優秀講演賞
2008年 日本分析化学会 奨励賞

【所属学会・委員等】
・日本分析化学会 代議員(2016-2017), 中部支部副支部長(2021), 同常任幹事(2019-2020), 同幹事(2013-2014, 2018, 2022), 九州支部会計幹事(2006), 同幹事(2007-2010)
・Analytical Sciences, Associate editor(2018-2019), Guest editor(2019-2020)
・日本化学会 代議員(2018-2019), 代表正会員・近畿支部幹事(2017-2020)
・アメリカ化学会

【これまでの研究概要】
・エマルションなどの複雑な液相の直接計測のための質量分析法の開発
・炊飯米の香り成分の迅速評価法の開発と経時変化測定
・酸化チタン微粒子表面修飾物の吸着状態分析法の開発
・超音速分子ジェット法を用いたダイオキシン類の生成機構の解明
・質量分析法の高感度化のための試料導入法およびイオン化法の開発
・浮遊粒子状物質・土壌中ガソリンなどの簡易・一斉分析法の開発
・波長可変レーザーによる有機塩素化合物の励起寿命測定
・蛍光寿命イメージング法によるがん細胞のアポトーシス評価法に関する研究
・男性ホルモン受容体の細胞内局在化に関する研究
・多色レーザー光の応用技術の開発

→ 詳細は福井大学研究者総覧